カラスの巣作り

  • 2017.05.31 Wednesday
  • 20:00

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からすが2号線街路樹に大きな巣を作り、雛がかえったようです。小学校の先生が写真を撮ってきてくれました。ずいぶんたくさんの針金ハンガーが使われていますね‼よく集めたなとびっくりです。

 

子どもを守りたいという親心は人もカラスも同じでこの時期、カラスが神経質になります。調べてみるとその時期は、数週間でおわるそうですが、陸橋を歩いていて背後からカラスが飛んできてカラスの足が頭をかすめたりすることがあるので気をつけてください。

 

もし子育て中のカラスがいる場合は、近づかずに遠くから見守るようにし、巣の近くを通る時は次のことを注意してくださいとのことです。

  • 帽子、傘、かばんなどで頭部を守る。
  • 巣をじっと見ずに、速やかに立ち去る。
  • 石を投げたり、棒や腕を振り回したりしない。

チャペルで

  • 2017.05.30 Tuesday
  • 20:00

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月曜日が振休だったので火曜日にチャペルの時間がありました。

ありがとう イエスさま いつもそばにいてくれて🎵

年長さんが特別賛美歌で歌った歌を みんなで歌いました。皆で歌える歌がふえていくといいですね。

聖書のお話をはヨセフさんでした。

園庭のあじさいが咲きだしました。

参観日

  • 2017.05.28 Sunday
  • 19:46

今日は日曜参観が開かれ、大勢の保護者の皆様においでいただき、お子様の様子を見ていただいたり、親子で触れ合う楽しいひとときを持っていただきました。朝早くからありがとうございました。子どもたちもとても嬉しそうでした。

 

保護者の皆様で満杯の教会堂ではまず最初に年長組(ダニエル組とエリヤ組)の「イエスと共に」の手話賛美と「ぼくたちは主のたから」の2曲の特別賛美歌があり、生き生きとした歌声が会堂に響き渡りました。

 

続く河原牧師のお話「家の中で聞こえていた声」は、先生の愛情深くちょっとユニークだったお父さまのエピソードが映像とともに紹介されました。

「父さんは、定年後自転車の空気いれをもって道の前に立つようになった。『ストップ』といって手をあげ道行く人をとめて『自転車のタイヤの空気があまいですね。空気をいれてあげましょう』と言ってはさっと空気をいれてあげる。家の近くに東北本線が通っている。ある頃から父さんは下り、上りの列車が通るたびに「頑張れよ!」と応援して手を大きくふるようになった。どうして?と聞くと、『東京は甘くない。夢をいだいて東京へいく人へがんばれよと応援している』というのだ。そして下りの列車に手をふれるのは『もしかしたら夢破れて故郷に帰る人がいるかもしれないから....』というのだ。そして貨物列車の運転士にさえも。河原先生が郷里に帰って数日滞在し、東京に帰るときもきまって父さんはあぜ道のあの場所に立ち、大きく大きく手を振ってくれるのだった。大きく手を振ってかえしてあげたらよかったと今にして思うが、その時は気恥ずかしくて・・・。

 

母さんが父さんに人に差し上げるおつかいものを買ってきてとたのむと父さんは変なものを買ってくる。たとえばお砂糖3袋とか、人が使いそうもない花瓶とか。それで母さんに「父さん、なんでそんなもの買ってきたのよ。みっともない。」と叱られる。あとでわかったことだが、父さんは近所にちょっと店がかたむきかけていてつぶれそうな店があると、そこの店でわざわざ買ってくるのだ。ちょっとでも励ましになればと思ったのだろうか。父さんが買ったからといってその店が持ち直すわけでもないのに・・。

 

スイカの時期になると必ず思い出す。母さんがスイカをきり、『スイカきったよ〜』と家族に声をかけると父さんはどこからともなくやってきて、スイカの両端をぱっと取り、縁側に新聞紙をしいて種をとばしながら食べる。「父さん、どうしてはしっこ食べるのよ。まん中を取ればいいのに。」と母さんが言う。この会話が毎年の風物詩。「ここがうまいんだよなぁ」と言って縁側でニコニコして食べていた父さん。

あとになって、親になってからわかった・・・父さんは、家族においしいところを食べさせたかったんだなぁと。

 

そのちょっと風変わりな言動に家族はちょっと気恥ずかしかったり、ドキドキしたりした。でも時がたつにつれて、父さんがその生き方を通して家族に語りかけていたことが、次々とよみがえってくるようになった・・・・。

そして聖書の放蕩息子のたとえ話へとお話が進みました。

 

ある農夫に二人の息子がいた。兄は働きもの。弟は生きているうちに自分に財産をわけてくださいと父に願い、家を出て街にでていく。そして放蕩の末に金を使いはたし、ボロボロになったときに父のところに帰ろうと思う。「もう息子と呼ばれる資格はない。やとい人のひとりとして働かせてもらおう。父はその息子の帰りを今か今かと待っていたのである。そして息子を見つけると、自らかけより「なくなったと思っていた息子が生きて帰ってきた。」と近所の人も呼び集め、息子によい服をきせ、家で祝宴を催すのだった。」

ここで二つの声についての対比がありました。

 

弟は「街の声」を聴いた。・・・街の声とはこの世の中の大半を支配しているものの考え方「○○すれば、愛する」「あなたは価値がある。あなたの有能さをこの街で試してごらん」という声である。「すばらしさを証明したときに愛される」というタイプの愛。

 

もう一つの声・・・父さんと一緒に住んでいるときにはありがたいとも思わず、弟はちっとも気づかなかった父の声である。父の声とは、「にもかかわらず愛する」愛。たとえ不完全なところがあったとしても私を丸ごと受け止めてもらえる愛。

 

それが家族なのではないか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆様のお子さんが大人になってからお父さん、お母さんのことを思い出すときに、いったい心の中にどんな声がよみがえってくるのでしょうか。そんなことを考えるひとときになったことと思います。

 

その後各学年やクラスに別れて参観や親子の触れ合いの時間を持ちました。

 

さてこのごろ子どもさんがお家で「ハ ハ ハレルヤ ♪」と口ずさんでいませんか?

一学期のテーマソング「ハ ハ ハレルヤ」です。 振りもあります。

 

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↑ 土曜日「安息日学校」スナップより  さんびか大好き!

 

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ノアミュージックミニストリーのサイトでこの楽譜が無料でダウンロードできますのでご紹介します。

是非お家でも一緒に歌ってみてくださいね。

 

本日のお話に出てきた放蕩息子のたとえばなしはレンブラントの絵にも描かれています。

解説が興味深いです。

 

 

 

 

今日の一曲

  • 2017.05.27 Saturday
  • 20:00

私の趣味はパンフルートを吹くことです。横浜にいたときはパンフルート愛好会を作って20数名で活動していました。今はなかなか練習する時間がとれませんが、来月礼拝の特別讃美歌を頼まれたのでもうひとりの別な楽器の方と賛美歌を一曲練習しています。園児たちにも特別讃美歌を一生懸命練習するように言っているのですから、私も練習しなければなりません。(^^ゞ 人はやらないといけない状況に追い込まれないとなかなかやりませんね。怒り

 

今日の一曲はパンフルートの動画でDavid Döring さんの演奏で「聖なる都」です。

 

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