最近のけん玉ひろば
- 2016.10.31 Monday
- 20:00
けん玉するのに気持ちのよい季節です。一学期はけん玉広場に来なかったお友達もやってくるようになりました。
また大皿ができた子どもは、次は小皿、中皿と新しい技にむかってチャレンジしています。
今日は難しい「とめけん100回」達成のお友達もいました。(拍手)
おめでとうございます!
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けん玉するのに気持ちのよい季節です。一学期はけん玉広場に来なかったお友達もやってくるようになりました。
また大皿ができた子どもは、次は小皿、中皿と新しい技にむかってチャレンジしています。
今日は難しい「とめけん100回」達成のお友達もいました。(拍手)
おめでとうございます!
今日は楽しみにしていたみよし運動公園への親子遠足です。大型バス5台を連ねていざ出発!
市街を離れ、トンネルをいくつもくぐりどんどん緑の多い山の中へバスは進んでいきます。「霧の三次」と言われているだけに霧がでており幻想的な風景がバスの中から見えました。
三次は市内にくらべると空気もひんやり、紅葉も進んでいました。到着したときは、少し寒い感じでしたが、お弁当を早々に食べ終わったお友達は、たくさんのおもしろい遊具で思いっきり遊んで体を動かしていました。無事に帰ってくることができ、神様に感謝しました。道中安全に運行してくださったバスの運転手さん、ありがとうございました。そして子どもたちといっぱい遊んでくださったお家の皆様、お疲れ様でした。
秋のお話し会(父母会主催)
「中島みゆきの歌で考える子育て」お話=チヤプレン 河原ひさし先生
日時・2016年11月15日(火)10時30分〜11時30分
2Fミーティングルーム (無料)
私が唯一持っている中島みゆきのCDといえば「地上の星」なのですが、河原先生に言いましたら、「私はそのようなすご〜く有名になった曲は聞きません」と言われました。 さすが研究?して32年。河原先生は筋金いりファンだけが知っているようなお気に入り曲をひっそり聞いて楽しんでおられるのでしょうね。
中島みゆきと子育て・・・いったいどこに接点があるのでしょう?どんな切り口でお話してくださるのか、それは
当日のお楽しみということで!皆様のご出席をお待ちしています。
皆さんのお子様はおしゃべりでしょうか。寝ている時をのぞいて絶えずしゃべっている子どもさんもいるかもしれませんね。
子どものおしゃべりは聞いていて今、何を感じているのかわかるので、とてもおもしろいですよね。私は「多弁も才能のひとつ」だと思っています。ただ自分のおしゃべりだけは得意なのに、人の話はさっぱり聞いていない、すぐに人の話をとってしまう、一対一ならいいけれど、集団での活動の時に「聞く力」が弱いために集中できないですぐに口が動いてしまうとちょっと困ったことになります。子どもたちにはけじめをつけてもらいたいとどなたも思っておられるでしょう。
そいういうお子さんは、園でも学校でも家庭でも「静かにしなさい!」「今は人のお話を聞くときです」「ペチャペチャはやめて集中しなさい」と注意されることが多くなると思います。ご主人に奥さんが「あなたごみをだしてきてちょうだい!」と何度言っても音としては聞こえてきても耳を素通り・・・という例を話されて、聞く力が弱い(聴力ではなく)子どもさんには、相手にわかりやすく伝わるようにこちらの伝え方の工夫が求められます。最近教師たちが参加してきた研修では、まず簡単にできることとして「ゆっくりと話すこと」「あれもこれも一度に言わないでひとつのことをはっきりと伝えることが大切」と学んだようです。
それではもうひとつ質問です。皆さんはお子さんにどれぐらい「さぁ、お話ししてちょうだい!」「〇ちゃんのお話、もっと聞きたいな。」「そのことお母さんも興味があるな」「今日はだれのお話からきこうかな?」「歌いたい曲をいっぱいいっぱいリクエストして!」「へとへとになるまで遊んでいいよ」などという大人側からの期待した言葉かけ、許容した言葉がけをしておられますか。案外少ないのではないかなと思います。安心してどんどんやりなさいという時間、環境がいまの時代とても少なくなっていると思います。
家族が集まったお休みの日の食後のひとときなどをいかして楽しく「家族のおしゃべり会」はいかがですか。それも子どもだけがしゃべるのではなくて、お父さんもお母さんもおばあちゃんも自分の順番がきたら話すのです。
「では今日はお兄ちゃんの〇君からお話ししてもらえるかな?」
「ぼく今日幼稚園でかけっこして途中でころんだんだ。でも泣かなかったよ。▲君はいっつも足が速いからぼく勝てないんだ。くやしいな」
「お母さん今日買い物に行く途中で、道にまよっている人に声をかけられてね・・・」などなど。
もちろんルールはひとりがしゃべっている間はみんな口を閉じて一生懸命ききます。言った内容をばかにして笑ったり、けなしたりしないのはお約束です。でも話し終わったら自分の感想や意見をいったり、何を質問してもいいのです。人の話を聞く・・・これは自分のことだけでなく、人を思いやる心が育っていないとできません。
こういう何気ない日々の積み重ねが自分の思っている考えをまとめてお話しする練習になったり、自分が聞き役にまわって雰囲気づくりができる人になるための練習になるのではないでしょうか。