感謝の反対語は?
- 2016.07.30 Saturday
- 20:00
今日も夏休み中の安息日学校に幼稚園のお友だちが参加してくれました。あおいちゃんの3つの約束覚えてやっているお友だちもいるようで嬉しいです。
さて聖書の中にイエス様が10名の重い病気の人を癒された時、お礼を言いに戻ってきたのがたったひとりであったという有名な話があります。河原牧師が今日の大人の礼拝の中で、「感謝」の反対語は何でしょう?という問いかけをしました。感謝の反対語?みなさん、なんだと思われますか?あれこれ頭をめぐらしていましたが、感謝の反対語は・・・・
「あたりまえ、当然」だそうです。
自分はこれぐらいやっているんだから、それぐらいしてもらって当然でしょう、あたりまえでしょ!むしろこんなに〜しているのに〜遅すぎるぐらいなんじゃないの?・・・・こうなると「有難い・・・ありがとう」という感謝の気持ちは生まれてくるはずもないという話でした。
「九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口からだし、文句をいいつづけるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後まわしにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう。」←これは作家三浦綾子さんの言葉だそうです。
なるほど・・・つくづくわが身にもあてはまるなぁと思い、書き留めた次第です。
...................................................................................
今日の一曲は、広島三育学院 三原キャンパスにある 大和三育小学校・広島三育学院中学校・高等学校の聖歌隊による「天国のこどもたち」の歌声をご紹介しましょう。三育学院の聖歌隊は大変歴史ある聖歌隊で、NHKのBS2「にっぽん熱中くらぶ」他でも紹介されたこともあります。これは数年前のクリスマスチャリティーコンサートの動画ですが、幼稚園の皆さんがよ〜く知っているお顔も発見!みなさん、わかるでしょうか?
- ひさし先生のお話
- -
- -