二つのキャンパス

  • 2016.05.31 Tuesday
  • 20:00
広島三育学院には二つのキャンパスがあります。幼稚園と小学校がある竹屋町キャンパス、そして三原市にある小学校、中学校、高等学校がある三原市キャンパスです。中学・高校はキリスト教主義に基づく全寮制男女共学の学校です。

三原市(大和町)キャンパスは緑の多い自然に恵まれた場所にあり、昨日から竹屋三育の小学生3年生が、大和町に宿泊学習にいって無事戻ってきました。校内にあるベーカリーの焼きたて黒パンとともに。♪♪

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そこで、今晩は、大和キャンパスにある小さな、小さな大和三育小学校の子どもたちの澄み渡る歌声をご紹介しましょう。作曲は、指揮をしている根本潤先生(音楽教師)です。



 

ゴミを拾って種をまく

  • 2016.05.30 Monday
  • 00:30
昨日は参観日だったので今日は振替休日です。

 私が中学の時の校長先生は繰り返し生徒たちに聞かせる話がいくつかありました。そのうちの一つは「スイスの青年は・・・」ではじまる話で、そのフレーズがはじまると生徒たちが「あ〜」と言って笑うぐらい何度も繰り返して話されました。当時、三育にいた生徒なら今でも覚えていると思います。
 話の内容は「スイスの青年は外に出かけていく時、ズボンのポケットに花の種をしのばせていて、ごみを見つけると必ずそれを拾い、その場所に花の種をまいていった。それでスイスはあんなに美しい国になった」というものです。先生がどこでその話を読まれたのか、聞かれたのかは知りませんが、確かにスイスは昔から美しい国として知られていますのでそのような話があるのでしょう。

 それにしても、こうやって何十年たった今でも私が覚えているのですから、校長先生の「繰り返して話す」という伝え方は効果があったのだと思います。子どもたちにとって大切だと思うことは、「あ〜またはじまった」などと言われても、それにめげずに、繰り返し伝えていくことが必要なのかもしれません。

 さて、ご存知の方もおられると思いますが、南米のパラグアイのスラム地域で、ゴミとして捨てられたものを楽器にして、オーケストラを作って活動している人たちがいます。「ゴミを拾って、音楽にして返す」これも尊い素晴らしい働きだなと思いました。楽器など手にいれることができないような状況の子どもたちに誇りと希望を届ける働きです。動画をご紹介させていただきます。(TN)





 

日曜参観とガラスの里

  • 2016.05.29 Sunday
  • 19:20
 今日は日曜参観でした。午前中はあいにくのお天気で室内での活動となりました。朝のクラスでの礼拝の様子などみていただいたあとは、学年別に英語遊び、体育遊びや、体育館での親子で作った紙ひこうき競争など行いましたが、親子で触れあう楽しいひと時となったことと思います。小さなお友達の中には、大人がいっぱいのいつもと違う雰囲気にびっくりしたお友達もいたようですが、あせらずに見守っていきましょう。おいでくださったご家族の皆様どうもありがとうございました。

 
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あじさいの季節になりました

  • 2016.05.28 Saturday
  • 22:14
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園庭のすみにある、あじさいが次々と咲きだしました。心をこめてお花のお世話をしてくださるN先生によると今年のアジサイ、例年より咲きだすのがゆっくりだそうです。四季折々の花を楽しめる日本は恵まれていますね。


 

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