唄をわすれたカナリヤは〜♪

  • 2017.12.29 Friday
  • 21:07

 

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先日のクリスマス音楽会で河原牧師が西條八十作詞の「かなりや」という童謡の背景をお話ししてくださいました。

童謡にしては、ドキッとする歌詞ではあります。売れっ子の作詞家西條八十も、その人生の中でまったく詩を書くことができない状況の時がありました。彼はその時、子どもの頃教会のクリスマスに行ったときに天井の電灯の中にたたひとつ球が切れて灯りをともしていない電球があった。そんな遠い日の記憶がよみがえってきたのだそうです。煌々と輝いている電球の中でひとつだけ真っ暗な電球・・・。それは美しい声で歌うはずなのに歌うことができないカナリヤのよう・・・。西條は詩を書くことができない自らの境遇と重ね合わせ、「かなりや」の詩を書いたのです。そうやってこの詩を読むと4節が心に染みます。

 

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