何度いっても伝わらないのは・・・
- 2018.10.17 Wednesday
- 20:00
幼い子どもには、わかりやすい顔の表情、声の出し方、内容にしましょう。
わかりにくいと伝わりません。
子どもは親の本心をしっかりと見抜いています。心のなかで「まぁ、いいかこれぐらい」と思っていると伝わりません。また声を荒立てて怒鳴っても、親が怒っているところだけが伝わって、何で叱られているかがちっとも伝わっていないこともあるのです。
何度いっても伝わらないのは?
・声が子どもに届いていないから。(馬耳東風・・・あたまの上を通りすぎているだけ)
・言葉だけではわからないから・・・。(くどくどと長い話は聞いていません)
・態度や声、表情はOKだから・・・。(言葉はNOなんだけど)
・お父さん、お母さんも子どもの話に普段 耳をかたむけていますか?
道を歩きながら、季節の変化を話題にして「葉っぱが赤くなってきたね。きれいだね。」
そんな何気ないやりとりの中で親子の会話を楽しむひととき。今しかない至福の時です。
「お父さんきょう会社でこんなうれしいことがあったんだよ。」
「お母さん子どものころ、〜ことでよくおばあちゃんによくしかられてたんだ」などなど。
伝わりやすくわかりやすいのは?
・そばに行って目を合わせてから短く話す。
・いけない!というときは「ダメ!」という表情で、またうれしい時は思いっきり笑顔で。
能面のようではわかりにくい。
しかり方のポイント→ 本人が反省したところでストップする。
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