◯くんのリクエスト「しゅわれをあいす)
- 2024.02.22 Thursday
- 14:30
本日の園便りでご紹介した◯くんの好きな賛美歌です。
- ぬくもりエピソード
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三育ぬくもりエピソード
年長のあるIちゃんが、おうちで降誕劇の登場人物を折り紙でたくさん折って指人形にして持ってきてくれました。
服装、色もよく考えて特徴をつかんでいますね。
園にきて、お友達にも優しく作り方を教えてくれました。
みんなで作り上げる素晴らしい降誕劇😍ですね。
原爆で家を失った人のために家を建てにきたフロイド•シュモーさんの言葉を紹介します。
「私は子どもたちにこう伝えます。鶴を折ることでは、核戦争を止めることはできないが、鶴を折ることで友達ができる。そして友達同士なら決して戦争はしない。」
同じ系列の、鹿児島三育幼稚園の先生から優子先生のところにこの写真がメールで送られてきたそうです。整理していたら、園の懐かしい写真が出てきたのだとか!
一番左は広島三育で長年働かれた由美子先生です。「あ〜!」とすぐおわかりになる方もいらっしゃると思います。🌸🌸🌸
それでは質問です。
左から二番目は誰でしょう。わかるかな〜????わからないだろうな〜。
今日は懐かしい、ちひろ先生が幼稚園に顔を見せにきてくれましたよ。嬉しい再会!
フレンズや預かりにきていたお友達は会えましたね。会えなかったお友達のために写真をパチリ!先生が広島で働かれていた時にはなかったプレイステーションに登ってパチリ!
ちひろ先生、鹿児島三育でもお元気で!
三育ぬくもりエピソードです。先日安息日の朝、年少の先生が「園長先生、○ちゃんの歌をちょっと聞いてあげてください!!」と言うので「なんだろう?」と耳を傾けると・・・。
○ちゃんが歌いだしたのです。
♪主の日には 主の日には しごととべんきょう、皆やすみ きょうかいで こころをしずめて、れいはいをささげましょう♪
主=神様のこと
わぁーびっくりです!!懐かしい「子どもさんびか」の一節でした。私は小学生の時に歌っていました。
新しい賛美歌がたくさんできているので、この讃美歌は久しく歌っていませんでした。
曲の出だしは何だったかな〜とずーっと考えていたら思いだしました。
「天地(てんち)をつくるその作業 神様は七日目にお休みになり その日を神の清い日とされました。この日こそ 人はみな 忘れずに休むよう 決められた約束の しるしの日です♪」
そして○ちゃんが歌っていた「主の日には主の日には」のフレーズへと続くのです。歌が判明してすっきり!😀
○ちゃんのお母さんは子どもの頃この讃美歌を三育小で習ったそうで、今でもいくつか覚えていて娘さんに歌ってあげたのだとか。それにしても、お母さんが記憶の中で歌った歌を聞き覚えてよく再現したなぁとびっくりしました!
安息日の朝にぴったりの懐かしい讃美歌と再会できてとても嬉しかったです。
このCDに入っている讃美歌です。
↓視聴できるので、キリスト教幼稚園に行かれていた方には懐かしい讃美歌がみつかるかも!
http://www.billboard-japan.com/goods/detail/165368
(先週の園便りより・・・)
最近年中組のお母様からお聞きしたお話です。
毎朝、園バスを待つバス停でよくお見かけする散歩途中の年配の方が○さんのお嬢さんの帽子を見て「お子さんは三育幼稚園に行っているのですか。実は私の娘も三育に通っていました。」と話しかけてきたそうです。それがきっかけとなり、時々バス停でお話しするようになったそうです。
ある日その方が「よかったらこの帽子使ってもらえませんか?」とお嬢さんが昔使っていた幼稚園の制帽を持ってきてくださったそうです。それが保管状態がとても素晴らしく、○さんのお嬢さんが現在使っている帽子より綺麗と思うぐらいだったとか!
「35年前の制帽です」とのこと。コロナ禍で人と人との交流がますます減る昨今、なんと心暖まるお話ではありませんか。
その方のお名前をお聞きしたので、卒園名簿を調べてみましたら、その方のお嬢様のお名前がちゃんとありました!!嬉しいですね。
大切に保管しておられた三育幼稚園の制帽を35年後に出会った、大切に使ってくれそうな三育の園児に譲ってくださったのですね。
皆さんにはそんな思い入れのある大切な物はありますか。
↑35年前にはまだなかった園歌です。昨年息子さんが就職された方が「息子が幼稚園の年長さんだった時にこの園歌ができた」と話していましたから・・・。
この園歌は広島三育学院幼稚園の大切な宝です。この歌詞が時代が変わっても変わることがない幼稚園の特色であり、目指す姿なのです。
子どもたちが本当に大好きで、入園したら子どもたちが真っ先に覚えます。園児の歌声を聞くと元気になりますよ!🤗
幼稚園の先生に、卒園して今は九州にいる一家からお便りや写真が届きました。
今でもイエスさまのことを忘れないで元気に過ごしている様子がこの絵から伝わってきます。嬉しい便りでした。
今日帰りの園バスの中での出来事を聞きました。
バス停に止まっている時、学校帰りの学生たちがそばを通るがかるのが見えたそうです。
そのうちのひとりが松葉杖をついていました。
子ども「あっ、あのおにいちゃん!」
教師「あのお兄さんは、足に怪我をしているから松葉杖という杖をつかっているのよ」
すると年中組の◯くんが言ったそうです。
「あのおにいちゃんのために、おいのりしようよ!」
バスの中でお兄さんの怪我が早くなおりますようにみんなでお祈りしたそうです。子どもたちにやさしい心が育っているのを感謝しました。
ぬくもりエピソード
木曜日は年中さんの園外保育を予定していましたが、大雨になって行けませんでした。😭
朝、年少組の前を通りがかると年少の⚫くんが、「あーぼく年中組さんのこともお祈りすればよかったー」とお空を見上げながら何度もつぶやいていました。
「お兄ちゃんお姉ちゃんたち、雨が降って残念だろう」と思いやってくれたのですね。その気持ちをありがとう。
年中さん、来週は秋を探しにいけるといいですね!
教育実習生が今週エリヤ組である時間をまかされて責任実習をしました。実習生が工作のやり方を説明した時、緊張しながらも一生懸命さが伝わったのか、話し終わった時に子どもたちから拍手が自然にわきおこりました。パチパチパチ。お姉さん先生、力づけられたと思います。😸
それにしても、気持ちの優しい子どもたちだなぁーと思いました。